日差しをコントロール出来る【庇(ひさし)】を有効活用しましょう

デザイン的に好き嫌いはあるかもしれませんが、庇は省エネに役立ちます

昔の建物には当たり前のようについていたけど、最近の住宅ではあまり見かけなくなったものが沢山あります。

例えば基礎。昔は床下の換気を図る為に換気口が設けられていましたが、今はこの種の換気口はなくなりました。

以前主流だった床下換気口

この工法だと

  • 床下内が十分に換気できない
  • 基礎の強度が弱くなる

という理由で、ここ15年くらいは基礎パッキン工法というものが採用されてます。

基礎と土台の間にある黒い物体が基礎パッキンです

基礎パッキン工法は以前の床下換気口の欠点を解消してくれる優れものですので、弊社の物件すべてで採用しています。これと同じで最近見かけないものに窓の上に設置する【庇】があります。

  • 設置に余分な費用がかかる
  • デザイン的に好みではない
  • 外観にマッチしない

等々、人の価値観によって好き嫌いが分かれますので、私達もこれまで積極的にご提案する事は少なかったのですが、最近では再びご提案するようになりました。なぜか?

省エネ効果が見込めるからです

中能登町にご建築下さったA様邸

省エネ効果は太陽のメカニズムに起因します。

上の図をご参照頂ければ分かるように、夏は太陽高度が高いので、日射を部屋の中に取り込まないよう出来るし、冬は太陽高度が低くなるので、庇を設置しても問題なく日射を取り入れられます。日射をコントロールできるという事は、エアコン負荷が大きくなる夏の電気量を抑えられる(=省エネ)という訳です。

夏の日差しが強いのは南面です。したがって、全ての窓に庇を設置するという訳ではなく、南面のみに設置しても十分効果は得られます。先日ご紹介した植栽と同じ効果ですね。

 

庭木はお家の見た目を良くするだけなく、省エネ効果も見込める優れものです。

A様邸の外観を見て下さればわかるように、最近はデザインに優れた庇もラインナップされております。

南面に庇の設置。これから家づくりをされる方は是非ご検討下さいね。

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