屋根からの落雪にご注意を

雪の重みは想像以上です

約2週間程前から降り始めた大雪もようやく上空の寒波が北上しました。今までとは一転、七尾の空には青空が広がっています。もちろん、気温も上昇しているのですが、寒気のあとの暖かさには注意が必要です。もう既にご存知だとは思いますが、意識していないと注意が薄れる事も大いにあり得ますので、今日は落雪の危険性についてお知らせします。

【自分だけは特別な存在】ではありません

誰しも自分が歳を重ねるという事は小学生の時には想像も出来ませんが、やはり皆平等に歳を重ねていきます。そうです。自分だけ特別な存在ではないのです。これは自然災害でも同じ事が言えます。普段不自由なく生活出来ているのが当たり前になってしまい、自分には自然災害の罹災は起こりえないと思いがちです。くどいようですが、【自分だけは特別】という事はありませんので、万が一の時に備え、注意をしてください。

屋根からの落雪で考えられる被害は以下の3つです。

  1. 車の屋根を凹ます
  2. 人に直撃して怪我を負わす
  3. サンルームや電気温水器等の貯湯タンクを凹ます

数年前、弊社の社有車も立て続けに被害を被りました。

無残にも凹んだ屋根

これは不注意が原因です。屋根に多量の雪が積もっていたにも関わらず、屋根下に車を駐車していた事が原因で起きてしまいました。屋根からの落雪は屋根の傾斜角度ににっては滑り降りた際の距離も変わってきますので、カーポート等の工作物がない場合は極力屋根から離れて駐車するのが予防策の一つです。

株式会社キョーワさんのHPより引用(角度16.7°は3寸勾配。角度21.8°は4寸勾配。)

上の車の写真でも分かるように水分を含んだ雪の重みは計り知れません。ですので、人に直撃したら大きな怪我につながる可能性も高いので、屋根の下を歩く時は十分注意をして下さい。

そして、落雪は北陸地方に住む人にとっての強い味方であるサンルームの屋根を破壊する可能性もあります。

落雪が原因で無残な姿になったテラス屋根(出展:MSエンタープライズンさんのブログ

このようになるのが稀ですが、躯体を守る為にわざと屋根板であるポリカーボネートを抜けさせて力を分散される商品がありますので、そのような設計がされているサンルームの屋根はどうしても抜けてします。(もちろん、修理で直す事は可能です。)

このようにならない為の対策としては屋根の素材を重みに耐えられるようなものを最初からつける事があげられます。

カーポートの屋根と同様の折板屋根

その他には屋根から雪を落とさないような落雪防止材も有効です。

この商品は屋根雪が乗っている現在ではもう施工できませんが、興味がある方や太陽光発電システムを屋根に設置されている方は来年の冬がくる前に取付けを検討されてみてはいかがでしょうか?

対策はいくつもありますが、何より大事なのは注意しながら暮らす事です。くれぐれも落雪の被害にあう事がないように気をつけて生活してください。

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