エアコンは6畳用・10畳用・14畳用しか買ってはいけない?!

ゴールデンウィークの連休から沢山情報を仕入れているせいか、なにがなんだかわからなくなってきている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

情報難民ならぬ情報で頭でっかち状態です。笑

昨日は以前に金沢のセミナーでお聞きしてて衝撃をうけたけど、結局実務には活かせていない情報を再度Youtubeで拝聴しました。

家づくりの考え方や作り方に関しての第一人者である松尾先生のYoutube(最近はじめたばかりのチャンネルですが、既に登録者数が1.7万人もいます。スゲー)なのですが、どんな内容かというとエアコンの選び方についてでした。

家づくりに関する事なので、本当はHPのコラムに書こうかな~とも思ったのですが、実際に自分が体験して自信をもってオススメ出来る事ではないし、会社の発信としてはダメかな?と思ったのでブログでのご紹介です。

どんな内容なのかというと【エアコンは6畳用、10畳用、14畳用しかかってはいけない】という衝撃のタイトルです。もちろん、これにはいくつかの制約もありますし、結果的にはしっかり計算しながら選んでね。という感じなのですが、かなりインパクトがあるタイトルですよね。

ボクなりの解釈ではこんな内容です。

  • 各メーカー上位機種の場合、暖房に関しては6~8畳用、10~12畳用、14畳以上の能力は一緒。それにも関わらず畳数表示による機種の違いによって金額は全然違う
  • ただし、冷房に関しては基盤でリミッター制御されている事によって、能力の差がでる。したがって、実際の部屋の大きさよりも畳数表示が小さいエアコンを採用する場合は断熱や日遮対策、外壁の色を工夫する必要
  • 冷房は能力を表示する際の実験で採用した外気温は近年の外気温に近い温度(35℃)のに対して、暖房は7℃とかなり条件が緩いため、外気温が下がっていくに従って能力が落ちる。したがって、ここも考慮して機種を選定しないといけない。

ってむずかしー。計算むずかしー。笑

で、結論はなんなの?というと、こういうマニアックな計算がしっかり出来て、お客様に説明できる工務店を選んでね。という事なのでしょうが、かなりハードルが高い内容なのかな?と思います。実際、電気業者さんもこんな事知らないでしょうし、ボクも出来るとは言えませんので。。。

ただ、確実に言えるのはエアコンは実際のお部屋の畳数同等か小さくしても良いんじゃないかな~という事です。もちろんしっかり断熱と日遮対策をしないといけませんけどね。

しっかり断熱・日遮対策をして実際の畳数(20帖+吹き抜け)以下の大きさのエアコン(18畳用)を採用したお家(引用元: 【視線の抜け】を上手に利用した家

ちなみに家電量販店でエアコンを買う場合は、お部屋の大きさを店員さんに伝えてしまうとお部屋の大きさ以下のエアコンは売ってくれない事もあるそうなのでご注意くださいね。

よし、今日も時間を有効に使ってバリバリお仕事します^^ではでは~♪

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