それってお客様の視点でモノを見てる？

今夜は業者さんと月一の飲み会　たのもし　があります。この時期、七尾は牡蠣が美味しく食べれるので、今日は牡蠣鍋に舌鼓をうってくる予定です。

楽しみだな〜♪

 

昨晩の飲み会で食べてきた　牡蠣鍋♬　ウマーーーー(✽ д ✽) #牡蠣鍋　#七尾　#よろい寿司

Mitsunori Akeboshiさん(@ake7235)が投稿した写真 – 2015 2月 13 4:20午後 PST

去年の牡蠣鍋の様子。この出汁がたまらなくうまいんです♪

今日は自戒の意味を込めて、改めてこの点を気にしてお客様に接しないといけないよね。と思った事についてブログを書きます。

ボクの考え　や　こんな想いを持って家づくりのお手伝いをしている会社なんです　という事に興味のない方はそっとページを閉じて下さいね。

自分の立場でモノを見ていないか？

ボクらは年間に１０〜１２棟くらいの新築と大小含むリフォームを手掛ける会社です。ですので、このぐらいの間取りや大きさでこのぐらいの金額になるかな〜というのはある程度分かっているつもりです。

でも、お客様の為に・・・という想いが強くなって、「まぁこれぐらい何とかなるでしょ！」なんて、なんでもかんでも詰め込んでしまって、見積もりしたらかなりの予算オーバーなんて事もちょくちょくありますけどね（汗）

間取りは見積もりを出すまでに何度も何度もお打ち合わせを重ねていくので、お客様としてもなかなか譲れないところもあると思いますが、予算をオーバーしている以上は減額の検討をしなくてはいけません。

ここ！

ここが大事なんです！

減額のお話をするときにお客様の立場でものを考えられるか？って事です。

• この窓を無くせば◯◯万円減ります
• このドアは高いからこれに変更すると◯万円違います
• この外構工事をやめれば◯◯万円減ります
• カーテンは別工事にしましょう
• 外壁は
• 内装は
• インテリアは

と何でもモノをなくしたり変更する事によって、金額はどんどん安くなります。でもね、それって完全に業者（自分）の目線ですよね？早く契約して欲しいがために自分の都合を押し付けていないか？って事です。

お客様が新しいお家に入居してからの生活を考えると、断捨離するような非情な減額案は出せません。（でも、それじゃ減額できなくて予算内に収まらないのが悩ましいところなんですけどね（苦笑））

ご契約して頂きたいが為に、これもサービスします！あれもサービスします！とか、思い切って値引きしちゃいます！みたいな提案をする衝動に駆られたりする時もあります。人間だもの。。。

でも、それをすると迷惑がかかるのは協力業者さんですし、お客様でもあります。※この辺の話については　コチラ　のブログをご覧くださいね。

そういった事をせずに、お客様のこれからの暮らしを考えて、どのような提案ができるのか？そこに意識を持っていくだけで、だいぶ違うと思いますし、それを当たり前に出来るようになるのがボクら課題なのかな？って思います。

口先だけで、お引き渡ししてからが本当のお付き合いの始まりですから・・・なんて上手い事言って、お引き渡し後は全然見向きもしないなんて事は言語道断。

お引き渡しも良好な関係を築けるような家づくりのお手伝いを着工前のお打ち合わせからする！

ちゃんとお客様の立場でモノをみる（考える！）

現場完成検査も然り。ちゃんと自分の家だったら・・・と考えて検査します！（当然だけどね）

常にそんな意識を忘れずに頑張ります。さ、今週もはじまりました。今週もあっという間に時間が過ぎると思いますが、頑張りまーす。では。

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