2017.10.24（火）

入居後のお役立ち情報

ご存知ですか？雨漏りも火災保険の補償対象になる場合もあるんです。

最近ちょっと食べ過ぎだし、節食しなきゃ！と思いながらもついつい食欲に負けてしまう　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。おかげでちょっとリバウンドしてしまい、ここ数日の平均体重は62.8kgくらいと0.5kgくらい増えちゃいました（汗）

と言っても、やっぱり金額が一緒だと多いものを頼んじゃうよね

そろそろ本気で意識しないと！と危機感を感じつつも今日のランチがうどん＝糖質をたべようと思います（笑）

昨日は台風の影響で雨漏りしたお客様から数件連絡が入り、その対応でてんやわんやでした。うーん、やっぱり台風っていつもと違うところから風が吹くんですよね。。。通常の雨を伴う強風ぐらいだと影響ないのにね。（※通常の雨を伴う強風の基準はありません。感覚っす（笑））

今日のブログは火災保険についてです。ボクの認識でいうと、雨漏りっていうと、お客様の費用負担で修繕か（築年数が１０年未満の場合）住宅メーカーに補償してもらうというイメージがありました。

でも、今回の台風で保険代理店をしている知人に聞いたところ、火災保険も適用できる場合がある事を知りました。

今日はその事についてご紹介したいと思います。良かったら参考にして下さいね～♪

遠慮は無用です。どんどん事故報告しましょう。

保険は万一の時の補償です。当然ですけど。。。

火災保険については何回かブログでも書いていますが、基本的に

  • 民間保険会社のもの
  • 共済のもの

の２つに分かれます。

住宅ローンを借りる方の場合、金融機関が取り扱っている民間の火災保険に加入する事が多い（＝団体割引が効くので、掛け金がちょっとオトク）と思いますが、加入する際に必ず確認して欲しいのが、自然災害補償がしっかりついているか？という事です。

正直火災を罹災する可能性はかなり低いのに対し、自然災害を罹災する可能性はちょっと高めだからです。（火災のみの補償だと掛け金は安いので、迷うと思いますが、自然災害オプションは必須です。）

保険はとっても大事です

では、自然災害が原因で起こる不具合ってどんなものがあるのでしょうか？

  • 屋根の瓦が飛んでいく、棟がずれる
  • 何か飛んできて窓ガラスが割れる
  • 土砂崩れで家が半壊もしくは全壊する
  • 雨漏りする
  • 雪で雨樋が壊れる

等々です。何れも自分で修理しようとするとかなりの出費になります（汗）（※地震は自然災害では補償されません。地震保険っていうオプションがありますので、そちらをご検討くださいね。）

で、ここでボクらも盲点だったのが、雨漏りが対象になるって事です。上にも書いたような認識をボクも持っていましたので。。。

今回、ちょっと大きな費用が伴いそうな工事もあったので、保険代理店をしている知人に相談してみました。「雨漏りって火災保険の対象にならないの？」って。

答えはなんと「なる」との事。

あ、でも１００％なる訳ではなく、保険会社の調査員が現地確認に来て、認定を受けれれば保険金がおりるとの事でした。「当然だけど、権利は持っていても行使しないと恩恵は受けれないので、遠慮せずに事故報告するといいよ。しかも早めにね！」というアドバイスももらいました。

いや～、知らなかったわー。何でも聞いてみるもんだな。。。

そんな事を改めて感じた今回の台風でした。今回は大丈夫だったとしても、今後このような事が起きた時の為に是非覚えておいてくださいね～。

火災保険は火事補償のみにあらずです

さ、今日も一日頑張ります。では！

 

 

 

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