久し振りの監督業務は大変だけど面白いです

リフォーム工事4日目。昨日でほぼ、自分が作業する事が無くなったかな?と思い、肩の荷がおりると共に右腕がグラスウールのガラス繊維にやられて痒くてしょうがない 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

めちゃくちゃ痒い。。。

グラスウールとは断熱材の一種で、黄色い綿にガラス繊維を混ぜ込んで袋に詰め込んだ商品です。(下の写真のような商品)大分前はシティハウスでも標準採用していたので、過去何回も経験しているのですが、袋から出た黄色い綿にふれると痒くて仕方ないんですよね~。(今は痒くないやつも出ています。)

壁から撤去されたグラスウール

過去の経験から長袖、軍手を着用して、万全の態勢で全ての断熱材を撤去したのですが、軍手と袖から繊維が入り込んできたのか、もう右腕が痒くて仕方ありません。

壁の断熱材は一人でチマチマと全部撤去して、昨日は大工さん、堂下と3人で床下にもぐって床の下地に挟まってたグラスウールを撤去しました。冗談で堂下に「床下の断熱材撤去しにいくよ!」と言ったらマジで来てくれました。どうやら床下にもぐってみたかったようです。※パワハラではありません。笑

やはり床下は狭いし暗いし苦手です。。。でも、大工さん、堂下と声を掛け合いながら作業したので、絶望感もなく、意外と楽しく作業できました。いや、楽しくないか。。。苦笑

作業している時は夢中なので気付きませんが、いざ作業を終えて泥だらけの衣類を洗い終えてしばらくしたら超絶腕が痒くなってきました。。。(で、一番上の写真のように真っ赤になりました。)特にボクは肌が弱い方なので、尚更痒いのが長引くようです。昨夜は痒くて起きたしね(汗)

ちなみに断熱材をはがしたあと、どうするのか?というとウレタン断熱材の吹付けを行います。(職人さんは弊社のお客様でした^^思わぬところで恩返し♪)

シティハウスの標準仕様はパーフェクトバリアというポリエステル系のチクチクしない綿状の断熱材なのですが、なぜお客様にオススメしているものを自宅で使わないのかというと、あえてそれを使おうとすると工事が割高になるからです。

こんなところはお客様のお家でも臨機応変に応対しているので、その一環ですかね~。

冒頭にも書きましたが、ボクが自分で作業できるのは昨日まで。今後もお掃除等は率先して行いますが、今日以降は全て職人さん達の手に委ねます。

自宅リフォームなので、ウチの忙しい現場監督の手は借りず、自分で各種材料の手配や打ち合わせもこなしています。大変だけど、「いかに職人さんに迷惑をかけずに現場をまわすか?」を考えるのはやはり面白いです^^

リフォームもあと20日くらいで完成。頭の中では完成のイメージは出来上がっているので、その通りに仕上がるのを指折り数えながら、そして次々と生じてくる困難?を楽しみながら過ごそうと思います。

という訳で今日ももうこんな時間(17時10分)。退社時間まで津幡町でご建築頂くお客様の図面を描いて描いて描きまくります!では!

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