2018.1.12(金)
内装・収納・室内ドア・電気などのこと 家づくりで後悔しない方法
室内建具にドアを採用するメリットとデメリット
昨日から大雪警報が出ていたけど、全然降らなかったので「今年もあまり雪は降らないかな?」と高をくくって迎えた今朝。窓の外は大変な事になっていたけど、意外とそうでもないかな?と思っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
朝、家の周りの雪かきをしてから出社。会社の周りの雪かきをしていたけど、一人でやっていると「なんで俺ばっかり一人でやらないとダメねん!」ってひねくれてしまうのが毎年のパターンなので、今年はちょっと雪かきして、スタッフが来るのを待ってから一緒に雪かきをしました(笑)
雪国のような風景になってきました。。。
今日のブログは室内建具について。ドアと引き戸の使い分けって考えた事ありますか?今日はその辺についてご紹介したいと思います。良かったら参考にして下さいませー。
ドアのメリット&デメリット
将来の事を考えて、生活しやすい引き戸をメインに採用したい。
そんなご要望はよく頂きます。確かにバリアフリー住宅(段差のない住宅)の要件って引き戸が条件になっているような気がしますもんね♪(車椅子の宅内利用が前提になっているからでしょうね。)
ではドアと引き戸のメリット&デメリットは何なのでしょうか?私見を踏まえて今日はドアの方をお伝えしますね♪(引き戸は明日ご紹介します。)
中能登町S様邸。LDKの入り口はドアで、和室との出入りは引き戸を採用しています^^(施工事例はコチラ)
ドアのメリット
- 値段が安い
- 出入りがしやすい(車椅子除く)
- デザイン的に格好良い
- 設置の際にスペースをとらない
こんな感じかな?4番目に書いた【設置にスペースをとらない】というのは、どういう事かというと、引き戸って戸を収めるところがあるじゃないですか?(上の写真でいうと、戸が2枚重ねっているところ辺り)このスペースが不要なのでそう書きました。ちなみにこのスペースはというと見た目にもあまりよろしくないので、基本的のお客様から見える壁側(玄関ホール等)には設置しないし、例え物(サイドボード等)を置いたとしても掃除機が入りにくいので、ちょっと不便なんです。そんな感じです。
ドアのデメリット
- 開口幅に限りがある
- 廊下への出入りの際に人とぶつからないような開け方を考えないとダメ
- 下からスースー風が入って来る
これも3.だけ説明しますね。今の住宅って、家の中の空気を24時間動かせるような換気設備の設置を義務付けされているのですが、ドアの場合は引き戸に比べて気密が良い(隙間が少ない)ので、床とドアの下に隙間がわざと空けてあるんです。なので、冬場とかはそこから廊下の寒い空気が入って来てしまいます。この時期はなんとも都合が悪いものです(汗)
この対処方法としては、ホームセンターで売っている冷気ストッパーみたなものを設置すると良いと思います。
Amazonでも売ってました♪
そんなに高いものでもないし、良かったらご自分でも検索してみて下さいね♪
基本、LDKのドアとか2階寝室、子供室等の個室にはドア、洗面所等は引き戸が多いパターンですが、そうしないといけない訳ではないので、生活シーンをイメージしながらどちらの出入り口が自分達の生活に合っているか(都合良いか)検討してみて下さい^^
さ、雪の警報も解除されたし、このまま小康状態が続いて、来週月曜日(中能登町A様邸上棟日)は最高の天気になる事を祈るとします。では!
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