リフォームの際にオススメしたいのが断熱工事です

全てを事細かに伝えようとすると話の組み立て方が下手で思うように相手に伝える事ができず、要点だけを伝えようとすると伝えるべき要点が欠落しているため、これまた思うように相手に伝える事が出来ない　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。

誰かに何かを伝えるって難しいですよね〜。

さて、昨日は朝かな中島町のお客様宅へお見積りのご提示に行ってきました。その帰り、海沿いの道路からの眺めが良かったのでパチリと記念撮影。

牡蠣の養殖場と海越しに見える和倉温泉

会社に戻って少しばかりデスクワークをこなしたら、あっという間にお昼になってました。

午後からは「はじめまして」のお客様とのご面談。お家を建てるかリフォームするか、初めての事なので何を選択して、何から手を付ければ良いのか分からない方が多い中で、昨日のお客様もまさに悩まれていたご様子だったので、今どのように生活していて、ご返済の件も含めてこれから先どのような生活を送りたいのか？今困っている事はどのような事なのか？をお聞きしながら、今後のご提案に役立てるべく質問をしたりしたのでした。

リフォームの際は見た目だけでなく断熱性も考えて欲しい

一般的にリフォームをすると間取りを少し変えて生活動線を良くしたり、見た目を美しくしたい（床を張り替えて、壁・天井のクロスを張り替えて、装飾を施したり、水廻りを交換する）というご要望が先立つのですが、それらも大事ながらやはり断熱性についても考えて頂ければな～と思っています。

見た目が美しいと毎日テンションあがるし、気分よく過ごせるのは分かるのですが、断熱はあとから直すには大変だし、思い切ってリフォームするのであれば、そこにも目を向けて欲しいな～と。

断熱リフォームは以下の4ヵ所がオススメです。って、この4ヵ所しかありませんが。笑

• 床
• 壁
• 天井（屋根）
• 窓

現在は色々な断熱工法や建材があるので、建物の状況や工事方法によって、様々なものの中から選ぶ事が出来ます。

昨夏の我が家のリフォーム状況

我が家のリフォームの時は壁の下地を残したまま断熱をしたかったので、充填ではなく吹き付けを選択しました。あと、床下もビッシリと吹き付けてもらいました^^

当然ながら完成後の室内の快適性や気密性は以前よりも格段にあがり、個人的にもやっぱり断熱リフォームをしてよかったな～と思ってます。

業界的に今年は新築よりもリフォームの工事割合が増えていると聞きますし、これから先もその傾向は増していくと予想しています。だからこそ、ボクらもしっかりお客様にご提案していけるように準備（情報収集やお勉強）をしていかないとな～と思ったのでした。

タグ：

リフォーム（61）

断熱（40）