家づくりコラム

  • 外装・外壁

外装色を決める際には付属品の色もチェックしましょう

明星光紀

外壁の色が決まったら、外壁に設置する付属品の色にもこだりましょう

内装の打ち合わせをする際

等々を俯瞰的にみて、どのようなお部屋にしたいのか検討する事をオススメします。なぜなら、それぞれの箇所をバラバラに自分好みの色で選んでしまうと出来上がった空間はまとまりのないものになってしまうかもしれないからです。

個別ではなく俯瞰的に見て検討しましょう

それは外装のお打ち合わせでお同じことが言えます。

これらを個別に決めるのではなく、色決めのお打ち合わせの時に時間をかけてでも(例え仮りの決定でも)一回で決めた方がバランスが良い外観になります。(もちろん、後日どうしても気になったら変更は可能ですので、その際はメーカーにその旨を申し出れば良いと思います。)

これらが決まった場合、さらにもう一歩踏み込んで検討して欲しい事があります。

等、付属品の色です。住宅メーカー側でも検討して、良かれと思って手配はしてくれるとは思いますが、年の為確認してみると良いと思います。

外観

細かいところにもこだわりましょう(引用元:シティハウス産業HP施工事例

上の写真でいうと赤い丸の部分が確認して欲しいところです。外壁は綺麗なネイビーブルー、アルミサッシや破風板は清潔感のあるホワイトを採用して、全体的にスッキリとしたイメージ仕上がっていますので、換気フード(上の赤丸)や外部コンセント(下の赤丸)は存在感を出来るだけ消そうと思ってブラックを採用しました。写真には映っていませんが、電気メーターBOXもブラックです。

例えば全体的に白系の外観ならホワイト、黒系ならブラック、茶色系ならブロンズも付属品を選ぶと良いと思います。

【魂は細部に宿る】

是非、こんなところにもこだわってみて下さいね。