【就職~結婚】惚れた人事部のあの人はシティハウスの婿取り娘!?

会社が入っていたビル

会社が入っていたビル。
東京千代田区のど真ん中にありました♪
かっこいいビジネスマン生活がありそうな感じでしょ。

会社に入って、惚れてしまった女性は同期入社の人事部の娘。

マジメにコツコツとアピールした結果(笑)、入社して3年目で彼女と結婚する事ができました♪

よし!計画通り!!!さ~このまま、江東区にマンションを・・・という訳にはいきません。実は、彼女は 石川県七尾市 で住宅会社を経営する社長の娘さん(2人姉妹の長女)だったんです。結婚すると決まるや否や、彼女の両親はすぐに上京。後から話を聞くと、どうやら、義父は、ボクを婿養子としてもらいにくるような勢いで来たらしいのですが、ボクは婿のオファーに首を縦にふらず、結局彼女をお嫁さんに頂いたカタチになってしまいました。(ボクは婿のオファーを受けた記憶はないんですけどね。)

それでも、将来は七尾に帰ってきて、家業を手伝って欲しい・・・という想いはヒシヒシ感じていたのと、義父からは とっても順調に業績を伸ばしている会社 だと聞いていたり、結婚した頃には新社屋の落成式典で市長を来賓によんだり・・・と、かなり立派な会社だと思っていたので、幼少からの念願であったサラリーマンの地位を捨て、ちょっと楽して社長になっちゃおうかな~みたいな気持ちで妻と当時2歳の長男の家族3人で平成13年4月に七尾に帰ってきました。

専務取締役としてシティハウスへ入社。前職は建築業とは全く関係のなく、出版社に紙を売る仕事をしていたので、建築の右も左も分からないにも関わらず、そんな厚遇での入社でした。社長の娘の旦那だからっていうだけで、訳の分からん奴が自分達の上司として入社してきたら、それまで頑張っていた社員にとっては面白いはずもありません。

かなりの抵抗を受けて精神的に参った・・・

というドラマがありそうですが、そんな素振りはまったくなく、皆に暖かく迎えてもらえました。
(水面下ではそんな話し合いは社員同士であったらしいです(笑))
その点は、本当に先輩社員には感謝しています。

新社屋落成パーティー 真ん中に当時の社長(義父) がいます♪

新社屋落成パーティー
真ん中に当時の社長(義父)がいます♪

この先輩社員の態度からも分かるように、七尾(能登)の人はとっても人が良く、人と人の繋がりがとっても強い地域です。ですから、仕事の受注も友人・知人・家族、OBのお客様からの紹介が多いんです。人の繋がりが強い地域で、外様のボクが仕事を取れる訳もありません。

そこでボクは、入社して半年間は資格取得の勉強をしました。ここでもマジメにコツコツの精神を活かし、見事1回目の受験で、宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引主任士)に合格。そして、翌年には、2級建築士の資格も取得しました。

はい。これまでのボクの人生経験がこうした資格取得をスムーズに成功させられた要因だというのは間違いありません。

こうして、徐々に地域に溶け込んで、地域の友人も増え、七尾弁も覚え、現在に至っています。

ところで、子供が成長していく過程の中で野球を始めました。長男・次男共に小学2年生から始め、長男は学童→中学(シニア)→高校(今ココ)、次男は学童→中学(今ココ)と日々、練習に明け暮れています。子供の頑張る姿を応援するのは親としても当然だし、とっても楽しい♪

という訳で、中学卒業以来20年以上遠ざかっていた野球の世界に再び足を踏み入れた次第です。最近では、子供の試合の応援だけでなく、自分の子とは全く関係のない高校野球の試合を観にいったり、夏の全国大会(甲子園)には欠かさず行くようになってしまいました(汗)

子供と野球観戦

子供と甲子園に行った写真。5年前くらいだと思います。

観ているだけでなく、自分も野球したい!って思っておっちゃん野球チームに入れてもらって、始めたものの入ったチームはとんでもなく猛者ぞろいの場違いなチームだったため、ついていけず、それならと身の丈に応じたチームに入って、和気藹々と楽しくなってきたところで、チームが解散(汗)という事態になってしまい、どうやら、プレーするのはボクにとって縁の無い世界っぽいので、最近では再び観戦専門で楽しんでます♪

そうそう。だから表紙の写真は野球好きってことも伝えたかったので、ユニフォーム着てみたんですよ~。ここまで読まないと伝わらないという・・(笑)

 

ボクの生きてきた道 そして

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