お年寄りが冬場に熱いお風呂に入ってはいけない理由

新潟出張を追え、昨日は夕方から強烈な頭痛に見舞われた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。今までの人生でそんなに頭痛に悩まされた事がなかったので、「頭痛持ちの人大変やな~」って思うと同時に、「やばっ!超痛いけど、自分で好きで楽しんできた癖に 痛い、痛い と家族の前で言うのは違うと思うし、避けねば!」という自分との戦いの時間でした。

が!しかし!

晩酌しているうちに徐々に回復(笑)頭痛の原因はお酒だったのか低糖だったのか分かりませんが、とりあえず一安心。昨晩はゆっくり寝れたので、今日はスッキリ爽快です^^、やはり健康ってありがたいものですね~♪

今日のブログは健康関連についてです。年配のご両親がいらっしゃる方は是非今日の内容をご両親にお伝え下さいね。

ご存知ですか?お風呂での家庭内事故ってかなり多いんです。

誰しも年はとりたくないけど、どうしても老いというのは迫ってきます。ボクの母親もいつまでも年をとらないイメージがありますけど、一年に一回くらいの頻度で会うたびに「年とったな~」って思ってしまいます。

まぁ、母親もボクを見て、年取ったな~って思っているんでしょうけどね(笑)

で、年をとると血管とか細くなってきます。増してや、寒い冬場に断熱性能がお世辞にも良いといえない住宅に住んでいる場合は、居室(主にLDKとか)と廊下と洗面所・お風呂の温度差がかなりあります。

ご存知の方も多いと思いますが、寒いところでは血管って細くなるんです。

寒い廊下を経由して、これまた寒い洗面所で服を脱いで、熱いお風呂に入ったとします。えぇ、「あー気持ちいいーーー」と呟きたいですもんね。でもね、その気持ちも分かるのですが、これは絶対避けてほしいんです。

なぜか?

寒くて細い血管が熱い湯船に入ると急に広がり、血流が多くなって血圧が上がるからです。その結果、脳卒中や心筋梗塞、気を失って溺死なんていう最悪のケースが想定出来るからなんです。

では、どうればこの状態を回避出来るのでしょうか?熱いお風呂に入らないのは大前提ですが、建築的にいうと

お風呂や洗面所の断熱リフォーム、暖房機等を設置する

という事(お風呂の温度をあげておく方法)があげられます。ちょっとお高いですけど、お風呂と洗面所の暖房機としてはこのような機種があります。

高須産業さんの浴室暖房乾燥機

シティハウスでも数件の実績がありますが、やはり評判は上々です。これから寒い冬に向かっていきますので、ご両親に注意をお伝えいただくと同時に心配な方はこのような機器の設置もご検討されてみては如何でしょうか?

さ、今日は午後から地鎮祭、午前中は図面訂正やニュースレター作成等頑張ります。皆様も良い休日を~。では!

 

 

 

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