住宅ローンを夫婦で借りるメリットとデメリット

お客様へのプレゼン資料をつくる時や建築許可申請の図面を作成する時とかにスマホをホルダーに立てかけ、dビデオ(ドコモの動画アプリ)等で映画やドラマを流しながら(見聞きしながら)作業をするのが好きな 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

ちなみに一番好きなのは、のだめカンタービレシリーズです。何度も見聞きしているのですが、オーケストラの演奏とその演奏に至るまでの背景(物語)を加味して見聞きしていると毎度感動して鳥肌が立ちます(笑)

アニメよりも上野樹里さんと玉木宏さんが主演している方が好きです^^

その他にはハンサムスーツとかも面白いですよね♪

塚地さんが変身スーツで谷原さんになるという話です。こういう痛快コメディーは結構好きっす♪

えーと、今日のブログは何だっけ?(笑)そうそう、今日のブログは住宅ローンと補助金等の絡みについてのご説明です。良かったらお読み下さいませ~。

夫婦で力を合わせると良い事あります

マイホームを建築・購入する際、住宅ローンを組む方がほとんどです。住宅ローンを借りる場合、3つのパターンがあります。

  1. パパが一人(自分の名義)だけで借りる
  2. ママと一緒(連名)で借りる
  3. (2世帯住宅の場合)パパとおじいちゃんと連名で借りる

あ、パパ主体でモノをみたけど、ママ主体でも同じ事が言えますので悪しからず。

で、今日は2.と3.のケースについてアドバイスさせて頂きますね^^

  • 住宅の大きさが70㎡以上
  • 10年以上の返済期間で住宅ローンを借りる
  • 建てた家に住む

等々いくつかの条件をクリアすると年末調整で所得税や市民税が帰ってくる住宅ローン控除を受ける事が出来ます。ママが専業主婦で所得がない場合は別として、もし夫婦共働きで働いている場合は、夫婦で一緒に住宅ローンを借りる事によって2人とも住宅ローン控除を受ける事が出来るんです。

例えばこんな感じ

パパ 年収400万円 ママ 年収250万円 借入額3000万円

土地建物の持分 パパ2/3 ママ1/3(※持分は年収割合で決める事が多いです)

借り入れに対する持分の割合の範囲で住宅ローン控除(年末借入残高の1%)を受けれるので、

パパ 3000万円×2/3=2000万円×1%=20万円

ママ 3000万円×1/3=1000万円×1%=10万円

合計30万円の控除権利をゲット

ここで注意して欲しいのが、納めた税金以上にはお金は返ってこないという事です。例えば、パパは20万円の権利を持っているけど、納税額が10万円だったら、10万円しか返ってきません。

で、なにが言いたいのかというと、子育て世代のボクらって、比較的扶養控除等で納税額を抑えられるようになっています。ですので、思ったよりは税金を納めていないのが現状です。結構納めている感はありますけどね(汗)

なので、権利は持っていても行使できない可能性もあります。それを夫婦で分担する事によって、ママが納めた税金も戻ってくるように出来るって訳です。

伝わりますか?

簡単にいうと、夫婦で住宅ローンを借りた方がお金が戻ってくる額が増えるかもしれないって事です。

目先の事だけでなく、先の事までしっかり考えて行動しましょうね♪

住宅ローン控除以外にも国の補助金【すまい給付金】で同じ事がいえます。すまい給付金の場合は年収が多いとお金をもらえなくなるので、年収の低い方の持分を少しでも多くする事によって、より多くの補助金をもらえるようになります。(あ、この辺の事についてもっと知りたい方はお問い合わせ下さいね^^)

もちろん良い事だけではありません

これまでオトクな情報だけお知らせしましたが、もちろん良い事だけではありません。デメリットもあります。夫婦でローンを借りるとどんなデメリットがあるのか?

離婚した場合に揉める原因になります(汗)

はい。それだけです(汗)物事には必ず良い面、悪い面があります。その辺をご理解頂いた上で後悔のないようにローンを組んでくださいね。

さ、今日は長男がお世話になった七尾高校野球部の室内練習場で棚板設置工事をしているので、お客様とのお打ち合わせが終わったら、現場視察という名の練習試合観戦に行ってこようと思います。

今日も暑そうだなー。頑張れ!七尾高校野球部の後輩君達!!!

今日は以上でーす。皆様も良い週末をお過ごし下さいませ~♪では!

 

 

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