決まりごとはあっても守られるかどうかは別の話です

今日は長男の高校生活最後の夏の初戦!頑張れ!七尾高校!

9時試合開始なので、この後6時40分くらいに小松へ向けて出発する予定の 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

出発前には長男を学校へ送って、そのついでに応援に来てくれた方へ配る飲み物を車に積み込んだり、次男も部活の試合で集合時間が早いので、再び送っていったりと平日より忙しいのはホントの話です。

という訳で今日は4時半に起きてブログの更新。(出発前に書かないと今日は書けそうもないので。)今日のブログは燃費の話です。良かったらお読みくださいませ~。

時代が変わると考え方も変わります。昔はこれで良かったのに・・・という考えは捨てましょう。

今日もまたまた断熱のお話です。えぇ、しつこくて申し訳ありません(汗)でもね、ホントに大事だからそーしても知っておいて欲しいです。

ご存知ですか?日本って断熱後進国って言われているんです。

あれ?多分、言われていると思います。どういう事かというと、海外の住宅(有名どころではドイツとかイギリスとかかな)に比べると住宅の断熱性能が低すぎるんです。

2020年に一定の断熱性能を保持する住宅じゃないと建築出来なくなるという目標を掲げている日本ですが、徐々に断熱についての制度は変わってきているものの、依然として基準になっているのは

  • 新省エネ基準(平成4年に制定)
  • 次世代省エネ基準(平成11年に制定)

の2つです。平成23年にも基準が改正されていますが、まだ浸透しきっていないのが現状です。

徐々に変わってきてはいるものの平成11年の基準がまだ適用されているって凄いですよね(汗)自動車業界とかだったらあり得ない話です。自動車も高価な買い物ですけど、さらに高価な買い物の住宅なのに大事な断熱に目が向けられていないっておかしいと思いませんか?

昔(昭和55年基準)に比べると平成4年基準でも充分断熱性能も上がってるし、今後もこのまま若しくは平成11年基準程度でも大丈夫っていうのは大きな間違いです。時代と共に色んな断熱材が開発されて世の中に送り出されているんだから使わないのはもったいないです。だって、断熱材変えたところで何百万も変わる訳ではなんですから。。。

壁に施工された断熱材(写真はイメージです)

ちなみにボクの自宅は平成9年に建築された建売住宅ですけど、平成4年基準をクリアしていません。えぇ、とても光熱費がかかる住宅です(汗)そんな家に住んでるからこそ、余計に皆さんには断熱には拘ってほしいんです。

やべー。また熱くなってきた(笑)

住宅って購入頻度が極端に低い商品なので、「この断熱材使って」って具体的に断熱材を指定できる人ってほとんどいないと思います。「信頼している業者さんだからしっかり応対してくれいるだろう」という気持ちも良く分かります。

でも、ボクの自宅のように基準は設けられてても、その性能を保持していないと建築できない訳ではなく、逆にどんな断熱材使おうが家は建てれるのが現状ですので、最低平成11年基準できれば、2020年基準って住宅メーカーさんにお願いしてみる事をオススメします。

皆さん、断熱材には拘ってくださいね。

今日は以上でーす。では!

 

 

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