常識を疑え!そもそもZEH(ゼロ・エネルギー住宅)って必要なの?

意外にボクのブログタイトルって語尾に ♪ がついている事が多いな~と気付いた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。内容や文章が硬めだから、せめてタイトルだけでも!っていう潜在意識が働いての事だと思います(笑)

今日は午後から小松市へ行く予定。ボクの経営に対する考え方を教えてくれる師の一人にお会いしてきます。楽しみだわー^^

今日のブログはこれからの住まいづくりの考え方についてです。

最近、住宅業界の動向に疎かった事を反省して、情報収集をするようにしているのですが、2020年から義務化されるZEH(ゼッチ)=ゼロ・エネルギーハウスの事で結構てんやわんやしているんだな~って事に気付きました。

LIXIL系のHPより引用

今日はZEHとは?とかその辺についての事をご紹介します。良かったら参考にして下さいませ~。

常識を疑え!そもそもZEHって必要なの?

ZEHとは、上のイラストにも書いてあるように使う電力より創る電力を多くしようね(=エネルギー使用量ゼロ)っていう住宅です。

住宅の断熱性能を良くして、屋根には太陽光発電システムを乗せるっていうのがオーソドックスな考え方です。まぁ、国の施策なので、追随していかないといけないのでアレなんですが、そもそもZEHって必要なのでしょうか?

えーと、シティハウスがZEHを建てれないからこんなブログを書いている訳ではありませんよ(笑)既に建築実績はありますので^^

なんでこんな事を言い出したのかというと、以前省エネ住宅について近畿大学の岩前教授ののお話を拝聴して来たからです。

実は聞いたのは2年前っす(笑)今になって思い出した。

以前から岩前教授のコラム等はお読みしていたので、「大体こんなお話されるんだろうな~」というのは予想していたのですが、良い意味で予想を裏切るような 強烈なパンチ を講演開始直後にもらって、そこから一気にお話の内容に引きずり込まれてしまいました♪

その強烈なパンチとは・・・・

ボクは、ゼロ・エネルギーハウスは嫌いです

っていう言葉。

えーーーーーーー?!そうなのーーーー?当時、ボクの中では、ゼロ・エネルギーハウス=良い家(省エネ性能に優れていて、これから建てるべき住宅)という認識がされたいたので、省エネ住宅を語る先生がそんな事をおっしゃるとは思っていませんでした。

なんで、岩前教授はそんな事をおっしゃったのかというと、

2000年以降は住宅の本体の断熱性能を上げる事より、機械による住宅の性能管理に目を向けるような住宅施策がとられるようになって来ました(※その一例がゼロ・エネルギー住宅です)。機械に目を向けるよりも、もっと違う視点で住宅の性能向上を実現しないといけないのではないか? その視点とは 住む人の健康 です。
だから、機械重視のゼロ・エネルギー住宅がこれからはマスト!!!っていう流れは嫌いで、そんな機械にお金使わずにもっと健康の事を考えた事にお金を使おうよ。

との事でした。

それを聞いて、あ~なるほどな~って思いました。結果として、ゼロエネルギー住宅は住む人の暮らしを豊か(快適に暮らせるので、風邪などをひきにくくなったり、冬場のヒートショックを避けれるようになる)になると思うので、ボクはゼロ・エネルギー住宅は良い家だと思いますが、健康という点だけを考えると、太陽光発電システムは不要だし、エネルギーを管理するHEMS(ヘムス)なんてものもいらない。

そんなものにお金を使うなら、もっと快適に暮らせるようにしようよ!というのは至極もっともなお考えだと思いました。

まぁ、これらの話には沢山の医学的な根拠が裏付けれているんですけどね。いや~こんな考えもありですよね。

現段階では2020年以降は太陽光はマストになる可能性があります。もし、岩前教授の考えに深く共感される方がいらっしゃいましたら、2020年までにマイホームの取得をご検討されるのも良いかもしれませんね♪

さ、今からこの補助金の書類作成等頑張ります^^では!

 

 

 

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