2015.12.7（月）

あれ？リビングが狭いな。って思った時の対処方法

今日は七尾市国下町　C様邸　の上棟です♪C様、おめでとうございます！上棟作業は朝８時から開始されます。作業開始の前は、現場監督の広崎から挨拶や作業手順についての説明等があって、お神酒で建物や大工さんの身を清めてから熟練の大工さんが各持ち場に散っていきます。

今日・明日には大体カタチが出来ると思うので、追ってご紹介しますね。

今日のブログは間取りについてです。C様邸でも採用されるウッドデッキの意外な効用についてのご紹介でーす♪

安心してください。広いですよ！

敷地に限りがあるので・・・・　

もっと大きいお家が良かったけど予算に限りもあるし・・・

という事で間取りや部屋（建物）の大きさに制限がかかり、リビングがちょっと狭くなってしまうなんてことも無きにしも非ずです。

突然ですが、質問です。リビングの一般的な大きさってどれくらないのかご存知ですか？

ボクも気になって調べてみました♪すると、あるサイトに出ていた情報では、　リビングとダイニングを合わせた空間で考えると、一般的には１０～１２帖が多く、もし広々とした感じにしたいのであれば１５帖程度くらいは欲しい　って書いてありました。リビングとダイニングを合わせずに別々に考えた場合、ダイニングのスペースは約４．５帖くらいで、リビングは５．５帖～７．５帖といったところくらいが一般的な大きさなんでしょうね。

人間は慣れる生き物ですので、入居直後は、「この大きさで充分！」って思っていても、時間の経過とともに大きさに慣れてしまって、「この部屋せまーーーーー」ってなる事もあると思います。そこで、もし、リビングが狭いな～と思った時はこのような方法をとると、広く感じれると思います。（そうなった時のために、新築時からの対策含む）

１．リビングに大きな窓を作っておく　（外に出れるような窓）

２．テレビの位置を考慮する（大きな窓をつくるとテレビを置くスペースに困る可能性がある）

３．大きな窓の外にウッドデッキやテラスをつくる

リビングから延長して外にでられるようなウッドデッキがあるとリビングが広く感じられる傾向がありますので、オススメです。

これがウッドデッキ♪

このウッドデッキですが、本物の木でつくるウッドデッキと人工の木（部材はアルミです）で作られるものの２パターンがあります。

ボクはお客様にご提案するときは、通常、後者のものをご提案します。なぜなら　メンテナンス性に優れているから　です。本物の木（上の写真）は　お日様や雨、風があたると表面が傷んできますし、塗装も剥がれてきます。それに対して人工の木は　厳しい天候条件に関わらずほぼ傷むことはありません。（場合によってはコケ等がつくと思いますけど・・・）
ですので、人工のものをオススメしているって訳。（値段は本物のに比べると高いですが、後々の事を考えると・・・・って感じです）