資格よりもお客様を思う気持ちの方が大事です

商談に入る前のお客様から「あ、ブログ拝見してますよ♪」と言われると、何か変な事書いてないか気になってブログを読み返してしまう　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。正直、あまり読まれていない　という自覚があるので、意表をつくその類のありがたいお言葉を頂くと恥かしさを感じたり、慌ててしまいます（笑）

ちなみに最近読み返したのは昨日。

多分、変な事は書いてないよね・・・って思うけど、最近はあまり家づくりに関係する事を書いていないのも正直なところ。（これは意識して書いていないという事もあります。）でも、近況報告ばかりのオレ様通信になり過ぎないように気をつけようと思います（汗）

今日は見学会最終日。昨日よりも寒いですが、防寒対策バッチリしてお客様のご来場を待とうと思います。

バッチコイ！お客様（笑）

資格は仕事に必要だけど、有資格者＝出来る人ではない

昨日、以前に内装関係でお世話になっていた方で現在は県内の住宅メーカーへお勤めの方が２級建築士に合格したとの情報が入ってきました。

すごいですよね！仕事をしながらの資格の勉強は本当に大変だったと思います。おめでとうございます^^

実はボクも２級建築士の資格を持っています。別にボクも頑張って取得したよーーーって自慢したいわけではありません。今日ボクが言いたいのは、建築士の資格を持っているから良い間取りを描けるかって言ったらそんな事ないんですよって事。

シティハウスは営業担当スタッフが基本的に間取りを考えます。これまで数多くの家づくりのお手伝いをしてきた経験を活かしながら一生懸命考えてます。

ちなみに、彼らは建築士の資格は持っていません。では、お客様は満足していないでしょうか？って考えると、決してそんな事はないです。建築が終わった後も良いお付き合いをさせてもらっているし、お客様感謝祭の様子とか見ていただけるとお客様の反応もお分かりいただけると思います♪

今年８月に開催したお客様感謝祭の様子

そう考えると、資格はお客様と接する分には然程重要な要素ではないのかもしれません。（もちろん、構造的にとか、建築法規の関係で　さすがにこれは・・・　とボクが判断したら、提案資料を作成する段階で弾きますけど（笑））

もちろん法律的に建築士の資格がないと住宅を設計できませんし（建築申請を出来ないって事で雨。）、そういう意味では大事だし、持っていれば構造や法律についての知識が付くので、ないより有る方が良いのあ言うまでもありません♪

でもね、ボクは資格を持っている云々も大事だけど、どれだけお客様の事を思って、お客様に喜んでもらおうと努力するかの方が大事って思うんです。

自社の利益や都合を押し付けて、お客様を欺くような事はしてはいけないのは至極当然だし、これからもトランプ次期米国大統領のアメリカファーストならぬ、お客様ファーストの姿勢で頑張らないとね。

そんな事をふと思った２０１６最後の見学会でお客様を待っている昼下がりです。さ、この後お客様が来るって連絡入ったので応対頑張ります。皆様は良い休日をお過ごしくださいませ〜。では！

 

 

 

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